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ドローンを自作することは出来るの?

2016/08/28

結論から言いますと出来ます。
完成品で売られている機体の多くは安定性を売りにしている空撮向けの物が多いので、レース用なんかはほとんど自作機です。

そもそもパーツはさほど多くなく、パソコンの自作に近いものがあります。
最初からモーター1個から始めるのは難しいですが、キットを買えばまず飛びますし構造が理解しやすいです。
さらに、部品を変えたりしてカスタムしていくことも出来ます。

主な部品は次のようなものです。

フレーム

FPV250 フレーム

これがないと始まりません。
アームは3本、4本・6本・8本のものがあり、少ないほど省エネで機動性が高まり、多いと安定性と積載能力が高まります。
アームが3本のトライコプターは3本の内1本がサーボによってロール方向に回転します。

モーターの対角線上の距離によって210・250・270などのサイズに分けられています。
この大きさは大会のレギュレーションで指定されていることもあるので、出場を目指す場合は自前に確認しておきましょう。

一般的な素材はカーボンファイバー、グラスファイバー、アルミ、繊維入りプラスチック、プラスチックなどがあります。
カーボンファイバーは他よりも高価ですが強度があって軽量なので最も理想的な素材といえます。
用途とフレームが決まると搭載するモーターやプロペラのサイズがある程度決まります。

 

FCS(フライト コントロール システム)

DSC_3164

フライトコントロールシステムはその名の通り飛行を制御する部品です。
機体の傾きを補正したり、設定によってアクロバティックな動きをさせたり、高性能なものではGPSや気圧センサーでその空間に静止したり出来るものまであります。
価格は1000円~200000円と様々です。

更に詳しく
>>フライトコントローラーの種類と選び方

 

ブラシレスモーターとESC(エレクトリック スピード コントローラー)

ブラシレスモーターにゴールドコネクターを取り付け

モーター1つにESCという電気を送る部品を1つ繋げて使用します
ドローンは4~8個のプロペラで飛ぶので、4~8セット必要になります。
ESCにはFCSや受信機への電源を送るBECという機能を持ったものもあります。

更に詳しく
>>ブラシレスモーターの規格と選び方
>>ESCの種類と選び方(内容追加中)

 

バッテリー

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電気で動くのでバッテリーが必要です。
しかし普通の乾電池ではパワーが足りないのでリチウムポリマーバッテリーという強力な電池が必要です。

 

更に詳しく
>>バッテリーの種類と選び方(内容追加中)

 

送信機・受信機

Futaba 10J

一般用のラジコンのコントローラーでプロポと呼ばれています。
最近ではドローン向けのものも登場してきています。

更に詳しく
>>送受信機(プロポ)の種類と選び方(内容追加中)

 

その他

あとはそれらを接続するコネクターや分電盤などです。
自作の場合はかなり自由に部品をチョイスすることが出来ます。

まずはエントリークラスのキットから作っていくと「もっとパワーのあるモーターにしよう」や「ほかのFCSをためそう」といった考えが浮かんでくると思います。
そんな思いを持って自由に作っていけるのが自作の醍醐味かもしれません。

エントリークラスのキットについては近日中に公開できるように準備していますのでご期待ください。

 

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