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プロペラの種類と選び方 v1.0

2016/05/19

 

ラジコン飛行機やマルチコプターはプロペラで推力を得て飛行します。
ラジコンヘリのローター、船のスクリューも原理は同じですが形状はずいぶん違います。

マルチコプターは分類上は回転翼機なのでローターが適当ですが部品としては殆どが固定ピッチのプロペラを使うので、当サイトでは部位を指すのならローター、部品を指すならプロペラとして統一しています。

2枚羽のものが一般的ですが3枚羽のものもあります。
調整はしにくいですがコンパクトさとパワーを両立したいときに有効です。

滑空させる機体ではモーターが止まると折りたたまれる折りたたみ式のプロペラもあり、滑空時の空気抵抗を大きく下げることが出来ますが、バランスや強度の問題から少々扱いにくい欠点があります。

 

サイズ
基本的な例としてラジコン飛行機やマルチコプターのプロペラの規格を見ていきます。
小型機で一般的な5030(5×3)サイズのプロペラの場合下の図のようになります。
プロペラ 規格 ピッチ

プロペラの規格では単位にインチが使われます。

最初に来る数字がプロペラの直径を表し、直径5インチであれば12.7cmです。

ピッチはプロペラが一回転した時に理論上進む距離です。
ピッチの数値が大きいほど推力が高いですがモーターの負荷も上がります。

メーカーによっては同じ規格で逆回転用のものも出しています。
その場合は5030Rや5×3Rといった型番であることが多いです。

 

材質
プロペラの材質は木、プラスチック(ABSやナイロン)、繊維入りプラスチック、カーボン等があります。それぞれの性質は下のようになります。

材質 価格 強度 特性
やや高い 反りにくい 衝撃で割れることがある
プラスチック 安い 高回転で反りやすい 小型軽量機向け
繊維入りプラスチック 中間 やや反りにくい そこそこ丈夫
カーボン 高い 反りにくい 軽くて丈夫

※金属製は非常に危険なため自主規制で使用しません。

 

プロペラ 種類
大きさの比較
写真左から、5×3、6×3、7×6
下は繊維入りプラスチック製の15×5

 

 

 

 

 

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