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テレメトリーセンサーを使う(Futaba編)

2016/05/09

難易度:☆☆☆★★ 普通

Futaba製レシーバーの18MZ・14SG・10Jはテレメトリーに対応しており、リンクした機体の情報を表示することが出来ます。
純正のレシーバー(R7008SB・R7003SB・R3008SB)にリンクした時点で受信機の電圧(RX-BATT)が表示されるのですが、重量制限のある小型機などで受信機用バッテリーと駆動用バッテリーを兼用する場合や、7.2V以上の高電圧バッテリーを使用してESCから給電する場合は、レシーバーに給電されている電圧(BEC電圧)が表示されてしまいます。

そのためバッテリーの電圧を知るためにはオプションの電圧センサー(CA-RVIN-700)が必要です。
CA-RVIN-700は70V以下の電圧に対応しているため、6セルのLi-Poバッテリー(22.2V)でも問題なく使うことが出来ます。
※100V以下のバッテリーや複数のバッテリーを計測する場合はSBS-01Vが必要です。

取り付けには加工が必要なので実際に作業してみましょう。

【材料】
・レシーバー(R3008SB)
・センサー(CA-RVIN-700)
・ESC等

【工具】
・ハンダごて(20W)
・ハンダ(0.8 - 1mm)
・ニッパ または ペンチ
・細線用ワイヤーストリッパー または ハサミ

 

まずセンサーのセット内容を確認します。
コネクター付きコード、抵抗型ヒューズ、熱伸縮チューブの3つです。
Futaba CA-RVIN-700 テレメトリーセンサー

 

コードの長さは70cmもあるので必要な長さに切ります。
バッテリーから受信機までなので飛行機なら少し長め、マルチコプターなら短めでも大丈夫です。
今回は余裕を持って30cmとしました。
CA-RVIN-700 付け方

 

次にヒューズを付けるために黒い方の線(-)のバッテリー側を3cmほど切り、被覆を3mm前後むきます。
このヒューズはショートを防止するためのもので電源側に近付ける必要があります。
CA-RVIN-700 ヒューズ

 

ハンダ付けをします。
配線を固定しヒューズを置き、ハンダごてで押さえながらハンダで触れると付けやすいです。
CA-RVIN-700 ハンダ付け

 

配線とヒューズを確実に接続できているか確認します。
CA-RVIN-700 ハンダ付け②

付属の熱伸縮チューブに通してドライヤーで加熱するとヒューズの取り付けは完了です。
フタバ テレメトリー

 

今回はESCにハンダ付けで取り付けます。
必ず赤い線を+に、黒い線を-に付けて熱伸縮チューブで絶縁します。
ESC 電圧センサー

 

コネクターをレシーバーに差し込みます。
こちらにも+と-があるので注意しましょう。
Futaba 10J テレメトリー

 

受信機と送信機をリンクするとテレメトリーの画面でこの様にEXT-VOLTとして表示されます。
Futaba 10J テレメトリー

 

テレメトリーシステムの登場以前は機体にアラームを付けたり飛行時間で電池残量を予測していたのですが今はリアルタイムで知ることが出来ます。
墜落やロスト防止にとても有効です。

特にマルチコプターは「電池切れ=墜落」なので必ず付けたいオプションパーツです。

 

 

 

 

 

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