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ドローンとマルチコプターの違いは?

2016/08/09

ドローン(Drone)という名称は本来は「自律飛行できる無人航空機」を指すものですが、自律飛行機能を持たない兼価なマルチコプターも外観だけでドローンと呼ばれてしまうことが多く、そのまま定着しつつあります。

分類としては飛行重量200g以上の小型無人航空機の中で、形状によってマルチコプター、ラジコン飛行機、ラジコンヘリに大別できます。
さらにそれらの中で自律飛行機能を持ったものがドローンです。

さらにマルチコプターのその後の分類として、3つのローターを搭載したものをトライコプター、4つのローターを搭載したものをクアドコプター、6つのローターを搭載したものをヘキサコプター、8つのローターを搭載したものがオクタコプター、というようにローターの数で分類することが出来ます。

クアドコプターの「Quad」という単語の発音は日本語に無いのでクアド、クアッド、クワッド、クオード等どれでも正しいことは正しいのですが、マルチコプターの場合は「クアドコプター」、パソコンのCPUのコア数は「クアッドコア」と呼ばれる場合が多いです。

ちなみに、ヘリコプターの正しい区切りは「ヘリコ・プター」なので、もっと厳密に言えば「クアドプター」なのかもしれませんが、他にも「ヘリポート」や「ジャイロコプター」という単語があるので、「~コプター」で大丈夫そうです。

 

当サイトではドローンで統一するようになりました。

以前はラジコンと同じように操縦できるものを総称して「マルチコプター」又は「~コプター」プログラムとセンサーによって自律飛行が可能なものを総称して「ドローン」としていましたが、2016年8月からドローンに統一しています。

理由は2つあり、1つは日本国内でドローンという名称が広まり浸透していることです。
ドローンで伝わるならドローンと呼び、タイプを説明したい時に「クアドコプター」という名称を使うべきであるという筆者なりの考えから来ています。

もう1つは世界的にも「DRONE」という呼び名で広まっているからです。
先日話題となったレースの世界大会も「World Drone Prix」という名称で開催されています。
また2016年8月のYoutubeの検索結果でも以下のようにDRONEが優勢です。

「drone」  11,200,000 件
「multicopter」 217,000 件
「multirotor」  227,000 件
プレデターや他のUAVなどの一部の軍用機の動画の数を考慮してもこの差は大きいです。

わざわざ伝わりにくい名称を使う必要もないので統一化を進めるに至りました。
なお、各記事の方では制御や操縦面での性能はしっかり明記していきますので、名称にかかわらずご確認いただければと思います。

 

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