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【マルチコプターを作る】 組み立て編

2016/05/09

 

それでは組み立てていきましょう。

まずはパーツの加工を行います。
マルチコプターの場合は各部位へのコネクターの取り付けとESCとモーターの接続が主です。
※組み立てキットの場合はこういった作業は不要です。

マルチコプターのモーターは2個で1セットになり、1つは反対向きに回転して機体のヨー軸をコントロールしています。
モーターを反対向きに回すためにはモーターとESC間の配線の「+」と「-」を逆につなぎます。
ブラシレスモーターは+、-、センサーの3本線なので間違ってセンサーの線を繋がないようにしましょう。
CW CCW ESC

モーターとESCの距離が近い場合は下のようにモーターのリード線をESCに直接ハンダ付けすることも出来ます。
ESCは熱で壊れることもあるのでハンダ付けは素早く行いましょう。
ESC モーター ハンダ付け

 

次にESCとバッテリー間をコネクターで接続する準備を行います。
複数のESCと1つのバッテリーを繋ぐためには下のようなコネクターを使うと便利です。
ESC側コネクターとバッテリー側のコネクター(3.5mm ゴールドコネクターとXT60)とリード線で作りましょう。
>> バッテリー用 分岐ハーネスの作り方
バッテリー分岐ハーネス
※ショートや感電の防止には写真のように「両方ともメス」で作るのが効果的です。

 

準備ができたら取り付けていきます。
今回使用するフレームはワンピースタイプのそこそこ頑丈なものです。
前後はありませんがサーボの取り付け穴がある方(左)を前として組み立てていきます。
FPV250 フレーム

 

まずはじめにモーターとESCを取り付けます。
フライトコントローラーがKK2の場合はモーターのCW・CCWの配置は下のようになります。
モーターの回転の振動によってネジが緩むことがあるのでしっかり締めておきましょう。
このフレームのモーターマウントの穴は少し大きめなので、ネジが合わない場合はワッシャーなどで合わせるようにします。
>> 小さなネジを大きなマウントにつける
KK2 CW CCW

 

 

モーターを取り付けてからESCを固定します。
プロペラの風で冷却されるように風がよく当たる所が理想的です。
固定は結束バンドが最も適しています。
クアドコプター モーター ESC

 

モーター・ESCを取り付けたら次はフライトコントローラーの取り付けです。
上辺の「↑」のマークの方向に進むので向きを間違えないようにしましょう。
このフレームにはネジ穴が無いので今回は両面テープを使用します。
ぐらつくとジャイロセンサーに影響が出るのでしっかり止まるようにします。
FPV250 KK2

 

次にフライトコントローラーへESCと受信機を接続します。
画面右の端子で上からM1、M2、M3、M4…なので上のモーターの配置図を参考につなげていきましょう。
ESCからのBECの+端子はM1とM2だけつないで後は外します。
※必ず「-」が外側、「+」が真ん中に来るように接続します。
KK2 接続 繋ぐ

上の画像を参考に受信機も接続します。
下のAUXは今回使いません。
オス-オスのケーブルを使用して極性に注意して「-」が外側に来るように接続します。

 

ESCとバッテリーアダプターを接続します。
この時点で下のようになります。
マルチコプター 自作

 

配線が混み合ってきたので少し整理していきましょう。

バッテリーアダプターをフレームの後ろ側に固定します。
プロペラに接触すると危険なので注意しましょう。
ドローン 自作

 

受信機をフレームの前側に固定します。
結束バンドをフレームの穴に通してズレないようにしましょう。
マルチコプター 受信機 取り付け

 

受信機のアンテナ線は下に流して結束バンドで固定します。
今回は中央にバッテリーが来るので避けるようにしましょう。
マルチコプター アンテナ

 

とりあえずこれで機体は粗方完成です。
次の工程でフライトコントローラーを触るので付属のカバーはまだ付けなくても構いません。
マルチコプター DIY

 

 

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