DIY-RC.jp

ドローンを自作する人のためのWEBサイト

「ESC」の種類と選び方 v1.0

2016/05/09

ESCは「Electronic Speed Controller」の略で、受信機の信号(スロットル)を受けてモーターの回転速度を制御するものです。
回路内に小型のCPUがあり、逆接続や過電流などによって壊れることがある繊細な部品です。

使用するモーターに合わせた容量の物のが必要で、モーターの必要とする電流(A)より少し大きめが適しています。
モーターの必要とする電流>ESCの容量で使用するとESCが壊れてしまいます。

 

・BECとは
「Battery Eliminator Circuit」の略で、ESC内のCPUの作動にはバッテリーからの電圧を降圧した5Vの電源を使用しているのですが、これをサーボにも供給できる仕組みです。
受信機につなぐだけで受信機とサーボを動かすことが出来ます。

・UBECとは
「Ultimate Battery Eliminator Circuit」の略で前述のBECを改良したものです
BECと比べて効率がよくESCが熱くなりにくいです。

・OPTOとは
BECに対してOPTO(光の意)のESCは、バッテリーの電気をESC本体とモーターのみに使い、受信機からは信号を受け取るだけのものです。
BECタイプとは違い、受信機には別でバッテリーが必要ですが、ノイズ対策やマルチバッテリーで使う時等に使われます。
機体重量に制約のある小型機やドローン等はBEC機能があるESCから給電する事で省スペース化と軽量化を実現することが出来ます。
ただし、RC飛行機だけは駆動バッテリーが使えなくなってもサーボだけで滑空させる事が出来るため、保険として受信機用バッテリーが使われる事もあります。

RC飛行機では小型機で10A、翼幅2m程の大型機で50A程度のものが使われます。
ドローンでは8 - 20AのESC がプロペラの数分必要です。

 

空物用の 国産品は今のところ皆無で市販品はほぼ全て海外製です。
輸入コストのためか国内での価格はかなり割高傾向なのでホビーキング等で直接買うと安くすみます。

一例ですが10AのESCが4つ欲しい場合
HobbyKing 10A ESC 1A UBEC」  が1つ7ドル(861円)程で、4つでも100g未満なのでが送料が3.99ドル(約495円)となります。

合計32ドル = 約3936円

届くまで1週間ほどかかりますがかなり割安です。

ちなみに同等品はラジコンパーツ屋で6500円程、アマゾンなら7300円程(どちらも送料含む)でした。
差額で2・3個買えてしまうので検討してみてはいかがでしょうか?

 

【関連記事】

 

 

 

 

 

-Tips
-, , , , , , , ,